穴吹川・天神の瀬は、どんなところ
穴吹川に行くための出発時間
関西方面から行く人以外は、いらぬ情報ですが…
四国、徳島県美馬市にある穴吹川。私の家、大阪から車で2時間半ぐらい。休憩して3時間で着きます。私の父が徳島出身ですので、ほぼ、毎年徳島に行ってます。道は、わかっているので、スムーズに迷わず到着。
お盆の帰省ラッシュがありますが、今年の夏は、父母、子供達も頑張り、朝5時前に出発。
到着したのが8時頃です。
朝7時に自宅を出ると、(兵庫)京橋あたりで、車の量はかなり多くなります。
徳島市内で、阿波踊りが開催されることもあり、徳島行きの車は多いです。
7時までには、最低でも、京橋付近を通過しておきたいところです。
観覧車がある淡路のサービスエリアは、コミコミなので、いつも、その次の室津で、トイレ休憩をします。コンビニとトイレだけあります。
一度も淡路SAに行ったことなければ、明石海峡がよく見えるので、観光しておくといいですよ。
お土産もいっぱい売ってあるし、夜店っていうのかな、屋台が外に出てます。
ミスドありました。今もあるかな?
レストラン入って、朝食したかともあります。朝粥定食かなんか食べて、美味しかった記憶があります。
昔過ぎて、すべた、「・・・だったかな〜」情報でごめんなさい。
徳島 穴吹川までの行き方
私達は、阪神高速5号湾岸線を走り、
深江浜出口で一旦降り、
深江入口(阪神高速3号神戸線)に乗り、
第二神明道路-阪神高速五号湾岸垂水線-神戸淡路鳴門道
そして、Yahooカーナビは、
鳴門JCTで、高松自動車道→板野IC出口→
一般道→藍住IC入口→脇町IC出口と案内してくれますが、
私達は、鳴門JCTで、徳島自動車道→脇町IC出口で、行きました。
ちなみに、今回使用したナビ、「Yahooカーナビ」通り(鳴門JCT 高松自動車道 → 板野IC出口 → 一般道 → 藍住IC入口から高速に乗る)と、ずっと高速で行くのを比べると、
Yahooカーナビ通りで行くと、
値段は、140円 安い
時間は、 3分 早い
距離は、 5km 短い
良いことばかりですが、一般道を走らず、そのまま高速で脇町ICまで行きました。せっかく、つながったので、高速を走ります。
Google Mapも、一旦、高速を降り、一般道を走ってます。
Google Mapで、「天神の瀬」で出てきますが、Yahooカーナビは、出てきませんでした。「ブルーヴィラあなぶき」を入力すると、「レストラン樫の森 ブルーヴィラあなぶき」で、出てきました。
もしくは住所、「徳島県美馬市穴吹町口山仕出原175」。
川沿いを走り、真っ赤な、赤い橋が見えてきます。その赤い橋をわたり、「しでの家」にたどり着きます。
天神の瀬
天神の瀬は、「しでの家」というのがあり、更衣室、トイレがあります。駐車場は、有料です。
美馬市 観光情報|穴吹川(天神の瀬)(HP)では、510円と書いていましたが、500円でした。おつり渡すの大変だからか?それとも。消費税10%なってから、510円になるので、早くから更新済なのか不明です。
2019年8月13日 8時10分です↓
向かって赤い橋 上流(↑写真)は、川から一番近くに当たる駐車場は、この時間で、奥にあと3台ぐらい停めれそうです。下流と、しでの家前は、空いていました。
下流の駐車場↓(ガードレールで見えにくいですが…)
やはり、早めに行かないと満車になります。しかし、帰る人もいるので、12時頃に私達が帰る時は、満車にはなっていませんでした。午前中で帰る人もいれば、来る人もいます。
わかりやすいので、画像を公式からお借りしました↓
↑画像では、上流が右側、下流が左側になります。
上流側 駐車場と、下流側 駐車場との間に階段があり、河原に行けます(↓写真)。
(↑赤い矢印のところ)この階段が急です。最後の1段は、特に高さがあります。5才児、私の両親には、不向きの階段です。ちょっときついです。
荷物は、極力必要最低限を持って行きましょう。大人が多ければ、重たい荷物も運んでくれますが、大人1人、子供3人とかだと、荷物の量を考えた方がいいです。
↓ピンクのワンタッチテントで、見えにくいですが、最後の1段が、2段分あります。
階段を降りて左側 上流↓。
右側 下流↓
足が底にぶつからないポイントがあり、みんなそこで流されて遊んでいました。
流されては、歩いてもどり、また流されるを繰り返ししていました。
流れる場合は、大人でも1人で勝手に行かないようにして下さい。
私の父母は、二人で流れていましたが、父は、浮き輪を持ってラッコ状態になり、「もともどれない~ 助けて~(バタバタ バタ)」ってなっていました。年老いて、体力もなく体重が重いので自分で、もとの状態にもどれなかったようです。
母も、重たい父をひっくり返すことが、たやすくできず、二人でわちゃわちゃ していました。
近くの人に「(うすら笑いで)ひっくり返しましょうか~」と声をかけられていました。それを、遠くで見守る私。
流れて遊ぶ時に必要なもの3点
1 相方 ← これ一番必須
2 浮き輪・ライフジャケットなど
3 ウォーターシューズ
ビーサンとか絶対ぬげて流されます
そして、救出された履物は、心優しい人が拾ってくれて、河原に置かれています。
今年は、ゴーグルも置かれていました。
リバーサイドしでの家↓
トイレ、更衣室、売店があります。
飲みませんでしたが、ジャグが置いていて「お水どうぞ~」でした。熱中症対策でサービスですね。
穴吹川は、とってもきれいな水質
透明です!底が見えます。だからこそ、泳げて人気の場所なんですよね。
(スイカ、誰かが冷やしていました。ジュースもその後、冷やされていました)
雨の後は、濁っている場合があります。近年、お盆に徳島に行った際、お盆前に台風が来たり、お盆に台風が直撃したりしています。雨の後の川は泳ぎにくいです。水かさも増え、流れが早くなったりします。危険ですので、無理はしないでください。
↓写真は、吉野川ですが…、台風が来ており、(夜間)暴風雨の翌日(2019年8月15日 )です。川は、茶色で流れが早いです。(三好市健康とふれあいの森から撮影)
小雨が降ったり、霧が出たりと、空は忙しく、虹も出ました!
今回は、私達が遊びに行った時は、台風前で、まだ雨が降っていなかったので、水は綺麗でした。風が強くてタープ張れないかなと思いましたが、風もそんなに吹いてなくて大丈夫でした。
ピシッと張れていないタープ。
タープ張るのが2度目の初心者なので…(許してっ)。
穴吹川でタープを張る場合の注意点
写真の通り、砂利。結構大きな石だらけです。
ペグをおさえるための大きな石はすぐに見つかります。そして、ペグは、すぐに抜けそうなので、この大きな石を活用して抑えます。私は、ペグの頭に石を乗せるように、おさえました。
おさえ方は、合っているのかわかりませんが、周りを見渡すと、いろいろなおさえ方をしていました。
私は、ペグ頭をおさえるように(向こう側)に石を置きましたが、、ロープをおさえる様に手前に石を置いている人もいました。
正解はわかりません。とりあえず抜けずに、タープを張れたら、良しです!
穴吹川の遊べるポイント
今回は、天神の瀬で遊びましたが、他にも遊べるポイントがあります。
上流から
・白人の瀬(白人神社近く)
・二又の瀬(ブルーヴィラあなぶき近く)
・天神の瀬(しでの家 今回遊んだところ)
・ふれあい広場
・ふれあい広場の反対側(3回は、行きました!)
徳島 綺麗で冷たい穴吹川の穴場と油屋美馬館 ~3日目~ - MaMico House
○○瀬は、駐車できる車の台数が決まっているので、川で遊ぶ人数が限られてきます。
穴吹川は、BBQができる
どこのポイントでも、BBQができます。
ゴミは、持ち帰りましょう。
トイレは、ふれあい広場の反対側以外は、近くにあります。
スーパーは、川に来るまでに寄って来た方がいいです。
上流 白人の瀬 ~ マルナカ脇町店まで 約20分
下流 ふれあい広場~ マルナカ脇町店まで 約10分
穴吹川付近の食事処
お昼を持っていかない場合は、マルナカ脇町店付近に、食事処があります。
・廻る寿し 祭り 脇町店
・三々亭
・ガスト 脇町店
少し離れますが
・皿そば 楽庵 ←食べログ
皿そば美味しいです、何皿でも食べれます。
食べすぎて値段も、けっこういい値段になります。
そばが来るまでの間、おでんを自分で取って、そばが来るのを待ちます。このおでんも美味しかったです。そして、また値段が上がる、
昼時は、混雑して待たないと入れないぐらいに人気です。開店前に着いておくと待たずにすみ、駐車場も停めれます。
天神の瀬で、もし、途中で車を動かしたい時は、駐車場スタッフの人に、相談すると三角コーン的なものを借り、車を停めた場所にそれを置き、場所取りはできるそうです。
一緒に来ていた親戚が、一旦来て、場所確保してから、スーパーに行って、無事に帰って来たので、できます。
穴吹川付近の観光
せっかく穴吹に来たのなら、一度は見ておきたい場所です。
話のネタにも。
・うだつの町並み
この町並みは、脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展したものです。現在は明治時代頃のものを中心として江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されています。
この町並みの大きな特徴は、町家の両端に本瓦葺きで漆喰塗りの「うだつ」が多くみられることであり、このことから「うだつの町並み」の通称で親しまれています。
・吉田家住宅
うだつの町並みと共に観光できます。
寛政4(1792)年に創業した藍商、吉田直兵衛の家。屋号を「佐直(さなお)」と称し、脇町でも一、二を競った豪商です。約600坪の敷地には江戸時代中期から後期にかけて建てられた母屋、質蔵、藍蔵など5棟が中庭を囲むように建っています。
現在、市指定文化財として一般公開されており、建築様式の素晴らしさと往時の藍商の暮らしぶりをご覧いただけます。
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
休館日 :年末年始(12月27日~1月1日)
入館料 :大人1人510円 小人1人250円
・脇町劇場 オデオン座
1933(昭和8)年8月、藤中富三氏・清水太平氏らが中心となり、旧脇町に劇場を建設することを提唱し、当時、町内の事業家であった森幸雄氏や吉川長次氏に働きかけて協力を得ることになりました。翌年、脇町劇場は西洋モダン風の外観で、回り舞台、奈落などを備えた本格的な芝居小屋として建てられました。
戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショー公演や映画上映など地域の憩いの場として親しまれました。
その後、映画の斜陽化と建物の老朽化が重なり、閉館、取り壊される予定でした。しかし、山田洋次監督の松竹映画『虹をつかむ男』のロケ舞台となったことがきっかけで、平成11年に町指定文化財として昭和初期の創建時の姿に修復され、一般公開されることになりました。
休館日もあるので、行かれる方は注意してください。行って「休館日」は辛いです。
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週火曜日および年末年始(12月27日~1月1日)
入館料:大人200円
穴吹川付近の宿
・ブルーヴィラあなぶき(コテージ、旅館)→ 公式
楽天トラベルを利用する人はコチラ↓
日帰り温泉を利用したことがあります。
お風呂後も、ゆっくりできました。
・重清北交流促進簡易宿泊施設「山人の里」→ 公式
休校になった、旧重清北小学校。校舎の1階に共同調理場、2階教室に洋間と和室。
Facebookが更新されてなく、公式のHPも開けないので、
やっていなのかなと思ったが、楽天トラベル↓から予約が可能。
・美村が丘(コテージ)→ 公式
電話予約。口コミは高評価。一度、行ってみたい。
・四国三郎の郷(コテージ、キャンピングカーサイト、キャンプサイト)→ 公式
繁忙期はいつも満室。空き状況をネットで見れるのでわかりやすいです。
公式サイトから予約可能。
じゃらんnetからも予約可能 → じゃらんnet
・美濃田の淵キャンプ村(ログハウス、バンガロー、キャンプサイト)→ 公式
予約ルールがあるので、HPをよく読んで、予約が必要。
・三好市健康とふれあいの森(バンガロー、テントサイトデッキ)→ 公式
予約がネットからできるので、ありがたいです。
お盆に帰省する時によく利用してます。
くーぽん丸っていう、小さな本があり、どこにでも売ってるわけではないのですが、その本(クーポン・カード)を使えば、バンガロー代が、10%OFFになりますよ。
まとめ
夏といえば、海、川、プールで水遊び。
最近の我が家は、川で遊ぶことが多くなりました。
プールは、限られた場所に人がたくさんいて、息苦しく、海は、波に酔ってしまい強い日差しにクラクラ。
川も人がたくさんいてるようですが、分散されて、たくさんと言っても散らばっている感じ。暑いけど、川がひんやりと冷たく、緑が豊かで、景色もよく自然を満喫できて、なんかいい。
この、なんかいいが、いいんです。
そう「なんかいい!」が、私は、川になります。
「なんかいい、なんか好き!」がいっぱいあれば、楽しく、ワクワクした、人生を過ごせます。
みなさんも、「なんかいい!なんか好き!」をたくさん見つけて下さい!
川で必要なおすすめグッズ
ウォーターシューズ(マリンシューズ)
川で遊ぶ時は絶対必須。
足に合うシューズを選ばないと、隙間から砂利が入り、小さいお子さんは嫌がります。
私はコレ↓ セール品で、サイズがあればお買い得。セール品でなくても、1500円以下で安いです。カラー、サイズ豊富です。
価格:780円 |
子ども用↓ マジックテープありで、履きやすくなっています。
価格:1,418円 |
ビーチサンダル
小さい頃からビーチサンダルや下駄は、苦手でしたが、このビーチサンダルは、長時間履いて、お出かけができます。それぐらい、足が痛くならないです。
子供から大人までサイズあるので、親子コーデで揃えると可愛いです。値段も比較的安く、家族分そろえたくなります。
価格:540円 |
私、長男、次男分、購入↓
ラッシュガード レギンス
日焼けして、かゆい、痛いにならないように、ラッシュガードは、子供も私も、着てます。
大人用のウォーターシューズと私のレギンスも、同じショップで購入。
価格:1,780円 |
価格:1,150円 |
ライフジャケット
コレがあれば、浮き輪がなくても、安心。お手頃価格で、兄弟分そろえました。
3年前に、長男Lサイズ、次男Sサイズ購入。3シーズン活用してます。
釣りでも活用中。
ライフジャケット 子供 キッズ 防災 フローティングベスト お得 FK-220 【お買得品 売れ筋】 シンプル設計【ラッキーシール対応】 価格:1,280円 |
浮き輪
これがあれが、楽しく川を流れることができます。
ライフジャケットを着て、フロートと呼ばれる、浮きに乗り、流れるのも楽しいです。
浮き輪 フロート 子供 大人 窓付き サーフボード型 選択 オレンジ イエロー うきわ 浮輪 プール用品 海水浴 グッズ キッズ マット ウェイクボード型 @a510 価格:1,166円 |
タープ
ワンタッチタープ率が多いですが、重いんですよね〜 運ぶのが。
ポリコットンのタープだと、濃い影ができ、開放感があり、夏の暑い日差しでも、役に立ちます
タープを購入した話はコチラ↓
キャンプ初心者が選んだタープはコレ!タープ一式の金額はいくら? - MaMico House
レジャーマット
車に乗せるスペースがあればぜひ!
これがあれば、ゴロゴロ石を気にせず、河原で昼寝できます。
キャンプ用に3枚セットを購入しましたが、川では、1枚あれば役に立ちます。
価格:6,458円 |
私は、「ユタカメイク ODグリーンシート」の上に銀マットを敷きました。
アマゾンで購入。安かったです。
ブルーシートより頑丈です。キャンプで、グランシートとしても活用(してます)でき、1つ持っておけばアウトドアで使えます。
日焼け止め
私が愛用しているリーズナブルでサラッとして、べとつかず、使いやすい日焼け止め。オススメです!近所のドラッグストアで売っています。
以上、とーっても長くなりましたが、大好きな穴吹川で楽しく遊ぶためのご紹介でした。
また、来年も行きたいな~。