「おこづかいの使い方」講座に行ってきた

お金

小学生2年生の息子と私で

図書館で開催している

「おこづかいの使い方」講座に行ってきました。

 

内容は

1、すごろくをする

2、DVDを見る

3、貯金箱を作る

でした。

時間は、11時~12時と短時間でしたので

すごろくが終わったのが11時40分ぐらいで

DVDが終わったのが11時50分ぐらいでした。

貯金箱を作る時間がなくなり

「申し訳ないですが、持って帰って作ってください~」

でした。。。

 

時間配分がうまくできなかったようですね。

 

すごろくは、人生ゲームのようなゲーム内容です。

ゲームを始める前に

 

自分がお店のマスにコマが進んだときに

買いたいものを3つ選びます。

きしゃ、ぬいぐるみ、シール、ジュース…

20種類ぐらいから選びます。

 

それと、かわなければならないもの3つ

「ノート」「消しゴム」「えんぴつ」があります。

 

始めに、おこづかい300円もらえます。

すべて一つ100円で売られています。

途中で、「お手伝いをして300円もらえる」のマスがあります。

 

「ぜったいにストップ」のマスで

「かわなければならないもの」が買えます。

お金がなければ買うことができず

1回休みになります。

 

お店につくと20種類ぐらいの商品を

買うことも、買うことを断ることもできます。

 

息子は、サイコロの目が、1とか2とかでず

なかなか前にすすまず

進んだと思えば、

「猫のまねをしてください」、

「犬のまねをしてください」というマスで

お店に寄れたのは1回だけでした。

 

「ぜったいにかわなければならない」ものは

3つきちんと買うことが出来ました。

お店に寄った時は、「買いません」と言い

買いたいものは、ひつも買わなかったけど

ちょっと、つまんない感じでゴールしました。

 

他の子は、「ぜったいにかわなければならないもの」3つ買い

買いたいものも3つ買えた子(かしこそうな女の子でした)や

 

おこづかいが足らなくなり、買わなければならないものを

2つだけしか買えなかった子もいてました。

買えなかった子は、小学1年生の男の子でした。

(まだ欲求だけで買い物してしまう年頃かな?)

 

やはり性格がでますね。

 

DVDは、無駄遣いをしてUFOにさらわれるという内容でした。

ちょっと映像が古かったので

他にDVDなかったのかな~と思いましたが

子供たちは静かに見ていました。

 

貯金箱は、平らな段ボールぐらいの厚紙に

切り込みと折り目がが入っていて、

いらない部分を切り取り

折るとすぐに車ができるという簡単な貯金箱でした。

 

それに、色鉛筆で色を塗り

カッターで切り込みを入れて

余った厚紙で羽を作り

上側に穴をあけてストローを差し込み

夏休みの自由研究の工作として

始業式、学校に持っていきました。

 

想像していた講座内容とは

違っていたのですが

お金を使いすぎたら必要な時に必要なものが

買えないということがこの講座で学べたのかなと

思っています。

 

無料で学べたのでよかったかな。

息子もこの講座で、少しでも今までより

お金の事を大事だと感じとってくれたら

うれしいです。