秘書検定2級を受験。当日の持ち物や様子をご報告

勤めている会社命令で秘書検定を受けてきました。

3級から2級、準1級、1級とあります。

準1級からは、二次試験で面接があります。

面接を受けるのは、ちょっとたいそうなので、2級を受けました。

ある程度、社会人として問題なく仕事ができていたら2級から始めても私はよいと思います。 実際、試験を受けてみて、3級を受けずに2級から受けて良かったと思っています。

3級、2級と併願することもできます。

 

私の2級合格に向けて勉強の仕方

選んだ本は、実問題集、クイックマスター。

秘書検定参考書

実問題集は、過去6回分の問題と参考書のように要点(2編)が載っています。 理論編 必要とされる資質、職務知識、一般知識 実技編 マナー・接遇、技能 この、実問題集6回分を約1週間かけてやり、後ろのページの参考書を読みました。

それと、あと1冊 クイクマスター

(1 必要とされる資質、2 職務知識、3 一般知識、4 マナー・接遇、5 技能)

第5章まであり、参考書のように読み、1章ごとの終わりに過去問があります。 この本を1冊1週間かけて読みました。

合計2週間で勉強できました。

試験当日

子供の預かり

試験当日は、子供を実家で預かってもらいました。 この試験を受けるにあたり大変だと思ったのが子供を預ける事でした。 勉強は、自分の隙間時間で勉強すれば良いのですが、子供を預けるのは、子供の気持と預かってもらう人のスケジュールを抑えないといけなので 預け先で一苦労しました。

次男が小学生になれば、預けなくてもいけるかな。試験当日、会場に向かう電車の中で思ったことは、土日の試験を受けるのは無理してすることではないと思いました。 子供が小さい今、あと、3年無理して試験を受けるために動くのはやめようかなと。

周りのサポートがある方は、どんどん挑戦しても大丈夫だと思います。

持ち物

秘書検定 受験票

まずは、筆記用具ですね。 机の上に、シャーペン2本、鉛筆(HB)1本、消しゴム2つ置きました。

消しゴム2つは、1つ転がっていって取れない時のために、念のため用意。

試験が始まる前にアナウンスは、されませんでしたが、筆箱は皆さんカバンにしまっていました。 携帯は、電源を切るようにと言われました。

鉛筆1本だけ持っていき、 芯が折れたら困るので子供に鉛筆のフタを借りてつけていました。

スタートの前に、名前と受験番号と地域、性別などを該当の数字の○を黒く塗りつぶすことをしたのですが、シャーペンだとしんどいと思い、すぐに鉛筆に持ちかえました。

鉛筆持ってきて良かったです。

腕時計 腕時計は、用意していたのですが、忘れました。 というか、電波時計で最近使うことないのでとまっており、 太陽に充てていて、当日、時計は動き出したのですが時間が合わず・・・

他に腕時計がなく、とりあえずつけてたら時間があうかなと言う考えで、つけていこうと考えていたけれど、残念ながら忘れてしまったのです・・・

受験票にも記載されていましたが、携帯を時計代わりにはできないと、試験開始前にもアナウンスがあり、もし時間を知りたい方は、聞いてくれれば答えるとのことでした。

実際、解答を全て書き終わり時間が知りたいなと思ったら、ちょうど後ろ座席の人が時間を聞いていまいした。 「5分前です」と。 16時5分前か、退室5分前かどちらかわからなかったけれど、16時前後ということは、わかりました。

少しすると、退室可能の16時10分になり、「できた人は、答案用紙を提出して帰れます」とアナウンスがあり、帰ることができました。 問題用紙は、持って帰れるので、問題用紙にも解答を書き16時20分頃退室しました。

 

試験会場

心斎橋駅前カンファレンスセンター

受験者多数のため、ホームページに記載されていた(予定された)試験会場ではなく、別の会場でした。 受験票に受験会場が変更された旨が書かれていました。 心斎橋 御堂筋のカルティエの店の近くでした。

3階と11階に分かれていました。

他の試験も行われていました。

11階は 横10人縦13人ぐらいで約130人ほどの受験者が入れる会場で、とても、きれいな試験会場でした。

14時50分開始のところ14時に着きました。2番手に到着。

11階にトイレはありましたが、女性は個室2箇所だけでしたが、早めについたのでゆっくりとトイレに行くこともできました。

14時半ぐらいに来る人が多かったです。トイレも混雑してそうでした。

エレベーターが2基しかなかったので帰りは、エレベーターが来るのを少しだけ待ちました。

部屋が寒かったので帰りにもトイレに行きました。エレベーター待ちの人で混雑しておりトイレまで行くのが無理だったので、1階のトイレを利用しました。。

 

合格基準

筆記試験は、「理論」と「実技」それぞれ得点が60%以上のとき合格となります。

日曜日試験、2日後の火曜日には、模範解答(解答のみ)がホームページで公開されました。 解説付きが必要な方は、期限までに切手を貼った返信用封筒と500円の切手を同封して協会に送ると送ってくれます。

自己採点でギリギリ合格するかなと思っているのですが。。。 不合格だったらつらいです。 再度受けるのは、嫌だな。

合否は、7月6日に普通郵便で発送してくれます。 ドキドキして待っておきます。

 

まとめ

・秘書検定 2級は、2週間あれば勉強できた

・子供を預ける方は、預ける方としっかりと話し合っておく 「ママ行かないで~」となった時は大変

・当日持っていくものは、事前準備しておく

・早めに試験会場に行く

・2級は、14:50~17:00

14:50~ 試験の説明

15:00~ 試験開始

16:10~ 退室可能

17:00  終了 (休憩なし。退室可能時間で半分以上の人が出ていくので、最後まで残る人は少ないと思います)

・受験票は絶対に忘れない

・身分証明書も持参

・シャーペンより鉛筆の方が私は書きやすかった

・消しゴムは、2つ用意した

・試験会場は、寒かった。何か羽織れるものを持ってい行けばよかった

・寒くて鼻水が出てきて、カバンの中からポケットティシュを取り出していいのかわからず、 ずっとズルズルしていたので、ティッシュは取り出しやすいポケットか、 ペンと一緒に机の上に出して置いても良いと思う

・喉が渇いた時ように、水筒を持参した(試験中はカバンの中に入れておきました)

・退室可能時間に退室するとエレベーターに乗れないので少しずらして帰る

・自分の解答は、問題用紙に記入しておく

(注意:今回、受けた試験会場での様子です。)

秘書検定を受ける方の参考になれば嬉しいです。 受験する方、頑張ってください!。

追記 無事に2級合格しました!

 

www.mamicohouse.com