長男の小学校から配布されたチラシをみて【きもので学ぼう!日本の伝統文化とマナー教室】を申し込みしました。
「きもので学ぼう」というのに、私は、ひきつけられて、
長男に「行く?」
と聞くと「うん」と言ってくれたので、申し込むことにしました。
長男が行くとなると、次男を一人でお留守番させるには無理なので、必然的に次男も一緒に参加。
第1回の開催日は、七夕の7月7日です。
その後、12月まで、全7回あります。
場所は、近所のお寺の会館です。
受講料は、無料ですが、持ち物が浴衣と書いてあり、ない人は、レンタルも可能ですが、クリーニング代の1,000円が必要です。大人、子供同じ金額です。
その他、「お茶と和菓子の頂き方」という講義があり、そこで出てくる和菓子代などが、500円がかかります。
文化庁の補助金を頂いて運営され受講料は、無料になっています。
無料で学べる機会をいただけて、とても嬉しいです。
1回目、10時半~12時までの1時間半。
必要なものは筆記用具、レンタル代と実費のお金、水筒でした。
エアコンがきいているので、涼しいですが、1時間ほど受講した時に、喉が乾いてきました。次回は8月、もっと暑くなるので水筒が必ず必要です。
休憩はありませんでした。
はじめに、スケジュールの説明や先生の紹介があり、その後、参加者の自己紹介です。名前と子供の年齢を伝える簡単なものでした。
私達、親子を入れて14名でした。
その後、年中行事のお話。
5節句。節句とは、年中行事を行う季節の節目となる日。それが5つあり五節句と言います。
そして、土曜の丑の話があり、四種類の着物の話を簡単にされ、和服の部分名称の説明を聞きました。
腰紐をお借りして、見えるところまで前の方に移動して、腰に結ぶ結び方を教わりました。
そして、腰紐を片付けするために、五角形のたたみ方を教わりました。
最後に、立った時の礼と座った時での礼の仕方を教わりました。
五人先生がいらしていて、着物を着ており、ひとつひとつの動作に品があり、お姿がともお綺麗でした。
着物を着る人って、やっぱりなんか違う。上品に見えます。
スケジュールをみると着物ではなく、浴衣の着方の講義でしたが、伝統行事が学べて、今回は礼の仕方を学べ、長男、次男にとって、伝統を学ぶ経験となり来てよかったと思います。
次男にとっては、すこし難しい話もあり、退屈そうにしている時があるので、全7回すべて受講できるか心配ですが、せっかくの機会ですので、すべての回を参加できるようにしたいと思います。