だいくん。4年生。 4年生になり数日後。
国語の宿題が出た。
詩を読んで、「本当の強さみたい」の意味を答えなさい。
えっ!「ほんとうの強さ?」 深すぎる、深すぎて答えれないママ。 なんども読み返す。
とりあえず「水平線みたいに、まっすぐ一本筋が通った強さじゃない?」と答えてみる。 「違う!意味やから。どんな意味なん!」と、なぜか眠たいせいもあり怒られる。
「水平線のように、自分の意見がゆれないという…」と適当にいろいろ答えてたら やっとノートに 似たような言葉を書きだした。
翌日、宿題の答えを聞いたが 何も話していないと。。。
えっ、答えはない、ってやつ。 それとも、本当に宿題の答え合わせをしていないだけか?
毎日、夕食時間に進展はないか聞くが 何もない。。。
水平線 小泉周二 水平線がある 一直線にある ゆれているはずなのに 一直線にある 水平線がある はっきりとある 空とはちがうぞと はっきりとある 水平線がある どこまでもある 本当の強さみたいに どこまでもある