よく、図書館で本を借りるのですが、
次男が気に入った本をご紹介します。
画像↓おかりしました。
「ぺとまぺとまの ペッ!」とか、
「ゾクゾク谷の…ナムナム寺の…」とか
出てくることばが楽しい本です。
主人公の「ことは」と師匠の「オノ マトベイ」が登場します。読んでいても、楽しい。
よく耳にする「オノマトペ」とは… Wikipediaより
本稿では、一か所にまとめる都合上擬声語(ぎせいご)を擬音語と擬態語の総称として見出しに使っているが、擬声語という日本語の本来の意味は擬音語に同じ、または擬音語のうち人や動物の声を表したもの(広辞苑より)。 日本語では、典型的には副詞であるが、形容動詞(「(お腹が)ぺこぺこだ」)などとしても用いられる
簡単に言うと、お水の音・・・ジャージャー
電車が走る音・・・ガタンゴトン
とかそういうのが、「オノマトペ」ってことのようです。
子供が小さい頃、手にした
「じゃあじゃあ びりびり」は、「オノマトペの本」ってことですね。
1回目をぎこちない読み方になってしまいましたが、
2回目は、もう、こっちのもの。
次男も、楽しく、一緒に「ペトマ、ペトマー」と
楽しそうでした。
本をプレゼントする機会があれば、
是非オススメです。
年少、年中さんとかであれば楽しめます。
3歳から5歳ぐらいかな。
長男(小学生 4年)も、一緒に見てたので
大きくなっても、楽しい絵本は、見てもらえます。
ただ、この本、ネットでは、販売されていません。
「日本新薬こども文学賞」の本
日本新薬株式会社で、
第九回「日本新薬こども文学賞」において、
絵と物語を全国から募集し、
数多く寄せられた作品のなかから、
選出した最優秀賞を絵本として制作されてものです。
「ことば忍法 オノマトペ」は、
物語部門の応募数1,538点の作品から、
最優秀賞を受賞した、冨川晴名さん(10歳)の物語に、
絵画部門の応募数427点のなかから、
「よるのあしおと」で最優秀賞を受賞した、
いげたゆかりさん(32歳)が絵をつけた絵本なのです。
10歳の小学生の作品です!!
すごいですね。
いけださんの絵もすごい可愛いです。
↓またお借りしています
第九回日本新薬こども文学賞 制作絵本 「ことば忍法 オノマトペ」が完成 | NEWS 2017|日本新薬株式会社
制作された絵本は、書店で市販されない
書店での販売は行いません。
医療機関や公共施設などへ無料配布します。
きらきら未来こども募金にご協力いただいた方に
絵本をお届けしています。
書店では販売していませんが、
募金をしたら本をいただけるようです。
欲しい方は、募金をどうぞ、
人気の本は、在庫切れになるようです。
私みたいに図書館で借りるのが一番かな。
または、メルカリなどでたまに出品されていますので
出品されていたら、チャンスです。
ただ、非売品だけに高い値段がつけられてることがあります。
募金するとなると、ひと手間かかりますが
募金をしてお役に立ち、本をいただけると
嬉しいですね。